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2007年04月 アーカイブ

2007年04月01日

選挙序盤戦

ぴったり朝八時から賑やかな(うるさい?)一日が始まる。
そう、選挙運動の車。ぴったり八時から拡声器を通して連呼はじめる。
こうした、賑々しいのは久しぶりの気がする。

かつての中選挙区制の頃は、衆参選挙もこんな感じだった。
ところが小選挙区制になってからは選挙手法が変わってあまり騒々しい選挙はなくなった。
ところがやはり、市議選となると頻繁に候補が行き交い賑やかだ。

もう一つ変わったことを発見した。それはポスターだ。
かつては、スーツにネクタイで硬い笑顔の胸像写真に政党名と誇らしげな出身大学名と相場は決まっていた。地方選挙で若い候補が多いのも原因かも知れないがカジュアルな服装から、ごちゃごちゃした情熱を書き込んだものや、ホームページアドレスを記載したもの、コマーシャル・メッセージ風のキャッチコピーを入れたもの実にさまざまだ。そして若い女性候補に多いのが、斜にポーズした宝塚スター風ポスターだ。

選挙スタイルもポスターも随分と様変わりしてきたものである。そして何より様変わりしたのが政党名の無い無所属ポスターに象徴される候補者の政党離れ。いったいなにを基準に候補者を選ぼうか迷ってしまう選挙である。

2007年04月02日

夜桜

明日は子供と一緒に夜桜でも見に行こうかと思う。
だが、明日からは寒の戻りで寒いらしい。
桜の長持ちには良いかも知れぬが、夜はきついかも。
まぁ、子連れ車移動だから酒盛りをする訳でもないので、あ~きれいじゃね~とHPネタを拾ってくるぐらいのことだ。
そうした家族孝行に疎い人間だからたまには良いかと思う今日この頃だ。

今日はネタなしよ~~ん^^;

2007年04月03日

本当の再チャレンジとは・・

裁判官の「お言葉集」出版 厳粛判決に人間味も 2007年04月03日08時10分

 「死刑はやむを得ないが、私としては、君にはできるだけ長く生きていてもらいたい」(死刑判決を言い渡して)、「あなたのような動機で人を殺しては、社会は成り立たない」(殺人などの罪で実刑判決を言い渡して)。現実にあった裁判で裁判官が発した、ときに厳しく、またしみじみと考えさせる言葉を集めた本「裁判官の爆笑お言葉集」が出版された。

 著者の長嶺(ながみね)超輝(まさき)さん(31)は大学を卒業した98年以降、司法試験に7回挑戦。04年に「もうコリゴリ」と断念し、ライターに転じた。それでも学生のとき以来の裁判傍聴はやめられず、むしろ「厳粛な手続き中、変わった質問や被告の本音がいきなり出てくる」おもしろさにひかれた。

 裁判での裁判官の発言としては、02年、山室恵・東京地裁判事(当時)がさだまさしさんの歌「償い」の歌詞を引き合いに、被告の反省が十分でないと諭したエピソードが有名。「へえ、裁判官ってこんなことも言うの?」という思いで、新聞も調べて約100の言葉を選んだ。

 長嶺さんにとって最も印象深いのは、交通死亡事故で実刑判決を言い渡した裁判官の「被害者の命の重みは、駅前で配られるポケットティッシュのように軽い。(中略)命の尊さに法が無慈悲であってはならない」という言葉。妙なリアルさに説得力があり、「言わずにはいられなかったんだな」と感じた。

 判決以外の場面でも、「刑務所に入りたいのなら、放火のような重大な犯罪ではなくて、窃盗とか他にも……」(放火事件で、刑務所志願だったという被告に)など、思わずうなずいてしまうような言葉もある。幻冬舎から、756円。

 ■本で紹介された裁判官の言葉

・「この前から聞いてると、あなた切迫感ないんですよ」(被告が「生活費に困って」と言う割に、ぜいたくな生活ぶりが分かって)

・「多少厳しいことを言いましたが、私は、犯罪をやめさせるのが仕事ですから」(大麻取締法違反の罪に問われた被告に質問して)

・「私も中学時代、いじめに遭い、つらい思いをした。ですが、我慢して少しでも人の役に立とうとがんばってきました。あなたもつらいと思うが、厳しく自分を律してやり直して下さい」(公然わいせつ罪に問われた被告が「人間関係のストレスが動機」と話したのに対して)

・「恋愛は相手があって成立する。本当に人を愛するなら、自分の気持ちに忠実なだけではダメだ」(ストーカー規制法違反の罪に問われた被告の一審有罪判決を支持して)

・「親友は真の友ではなく、愛する妻は良い妻でなかったということですか。十分に理解はできる。しかし、殺害は許されない。分かりますね」(妻と不倫していた友人を殺したとして殺人の有罪判決を言い渡して)

・「今回は子どもの足を焼いたが、これからはわが身を焼く思いで、自分の子どもにとって何が最善か、よく考えるようにしなさい」(子への虐待を繰り返した被告に有罪判決を言い渡して)

・「私があなたに判決するのは3回目です」(覚せい剤取締法違反の有罪判決を言い渡して)
(Asahi.com)

教師、医師、警察官僚、裁判官など高学歴な職業の問題点は、詰め込み教育の勝利者であり社会性に乏しいという点ではないだろうか(もちろん例外もあるだろう)
しかし、このニュースを読んで、それほど感銘を受けるようなお言葉は無いぞ?
「・・・私は、犯罪をやめさせるのが仕事ですから・・・」ってのも大いに勘違いだろう。
真実を模索し、法に従った刑罰を下すだけでしょう。

著者自信も法曹界を目指したようだが挫折したとのこと、ライターとしての感性もちょっといまいちかも。
でも、こうした挫折組みが社会経験をつみ、その後再び法曹界に這い上がれるそれこそが「再チャレンジ」であり、そうした人物こそ上記の聖職とも言える職業には必要なのではあるまいか。

内閣府特命担当大臣・再チャレンジ担当

2007年04月04日

地元開幕二戦目

今日は定休日で子供も春休み。
朝一に予約しておいた子供の散髪に送っていき、店の用事を済ませた。

帰宅後、予定として子供と映画&カープ観戦となっているので、節約のため弁当を作った。
といっても、むすびと卵焼きにウィンナーだが・・・。お茶を入れ、ジュース、缶ビールを用意。
また、寒の戻り予報なので防寒着にカッパを詰め込むと結構な量、重さの荷物が出来上がった。

昼、一時ごろに小雨の中、電車で20分あまり、市内の映画館へ向かった。
何を見るのか聞きもせず、付き添ったらテレビ・ドラマの劇場完結版とかで刑事物だった。
アニメでなくて少しは成長しているようだ。

四時過ぎに劇場を出ると雨は上がっていた。徒歩で市民球場まで移動。外野自由のチケットを購入するために列に並ぶとすぐに販売開始となった。ライト側のビジター側に空席が目立つくらいで、外野は9割方埋め尽くされた。
しかし、向かい合ったバックネットの年間指定や指定席はゲームが始まっても五割方で、内野指定に至ってはガラガラだ。黒田残留と大騒ぎするマスコミと裏腹に寂しい現状だ。

ゲームはカープの勝ちで、子供は生まれて初めて勝ち試合に恵まれた。実はここ数年年間に数試合観戦に連れていっているのだが、一度も勝った事がなかったのだ。さらに、昨年の最後に行った時は大嵐に遭い、帰宅時は道路冠水状態の中止ゲームだった。そんないきさつもあり、途中何度も雨に悩まされた今日の試合はお陰で嬉しい帰路となった。

しかし、最近はいつも外野自由席なのだが、選手の練習中や試合中でも小学生がフェンス際で、グローブを持って「○○さ~ん、ボールくださ~い」とボールをねだる姿がある。ファンサービスの一貫で始まったサインボール投げ込みや、アウトボールの投げ込みの影響だろうが、なんだか「ギブ・ミー・チョコレート」(実際に見たこと無いけど)を見ている気分だ。もう少し節度ある躾を望みたいが、こうした光景を見るにつけ、「美しい国」がどっちを向いているのか、首を傾げたくなる思いがするのである。

2007年04月05日

うんざり、「みの」と「そのまんま」

マスコミはあいも変わらず東国原ブームのようだ。
彼の行くところまるで金魚のフンのように付けまわす。
半端な評論家はあたかも見事な更正事例と持ち上げる。
本人は、横山ノックを「反面教師」にと萎らしい。

当選以来、鶏とピーマンを売り込んだだけしか、表面には無いが?
さてマスコミに飽きられる日がいつなのか。
そこからが彼の正念場だ。
まぁ今後の更正、ご活躍を期待しよう。

2007年04月06日

枝葉末節にこだわるな

熊本の慈恵病院の赤ちゃんポスト設置に厚生労働省がしぶしぶ許可を出した。
しかし、それでも首相の口からは不平と非難が突いて出る。
確かに、養育放棄を助長してしまうかもしれない。なにせ、義務や権利を履き違えた教育を続けてるのだから、当然あり得るかもしれない。

だが、それは子育てが困難な状況を作り出した行政や政府が悪い訳で、さらにはまともな教育を施してこなかった国が悪い訳だ。とすればすべてをひっくるめて政治が悪い訳で、現在その頂点に在らせられる安倍ボンがぶちぶちごねるのは筋違いだと思う。

*ほお*なんかは思う、どんどん放棄してもらえば良いと。
戦時の日本における狂気の洗脳教育を賛美する気はさらさら無いが、「子は国の宝」と言うたではないか。
社会が国が大きな心でそうした子供たちをしっかり受け入れてやればいいぢゃない。
そっちのほうがよほど「美しい国」ぢゃない。

百万人の捨て子も一人の捨て子もその持つ意味の重みも、子供の苦悩もおんなじではないのか?
「こうのとりのゆりかご」が要らない美しい国を作りますって言って見ろよ。

2007年04月07日

「よしもと新喜劇」考

毎週土曜日のお楽しみと言えば、物心ついた頃から関西の定番「よしもと新喜劇」だ。
かつては花紀京、岡八郎の面白おかしくペーソスを交えたそのネタに笑ったものだ。
当時は、一方に「松竹新喜劇」の大看板・藤山寛美があり、その人気を二分した。松竹の芸はペーソスの味が色濃くどちらかと言うと爺婆好みだったように思う。残念ながら寛美亡き後は衰退を余儀なくされている。

一方、「よしもと」これは実に馬鹿馬鹿しい。といっても現在とスタイルは変わらない訳だから、みんなよく知っているだろう。「おぢゃましまんにゃわ~」「ごめんやして、おくれやして、ごめんやっしゃ~」と持ちギャグをとにかく客に押し付ける。客は客で「来るで、来るで~。ほら来た~」とそのネタを待っている訳だ。

ストーリー自体もほとんど使いまわし、舞台がうどん屋だったり民宿だったりと変化するだけだ。そんなワンパターンの何が面白いのか判らない。でも、面白い。と言うか安心するのかも知れない。存外、笑いというのは安心感なのかもしれない。ネタが面白いのではなく。それを操る芸人への安心感と言うものが笑いになるのだろうか。

その安心感はその芸人の才能であったり、積み重ねた稽古によって生み出されるのだろう。昨今のお笑いブームのなか、小手先の笑いが多いが漫才はMC(メイン・キャスター)へのステップなどと考える愚か者になかなか先は無い。芸も職人仕事、積み重ねねば味は出まい。

最近の「よしもと新喜劇」メインを張るのは内場勝則と辻本茂雄だが、*ほお*が押すのは辻本だ。やすし・きよしに喩えるなら内場はきよし、辻本はやすしだろう。内場はトータルとして劇を面白くする才能は優れている。が芸人としては平凡だ。一方、辻本は本人そのものが面白い。荒削りだが劇全体にエネルギーがある。もう少し枯れて来て花紀京のような味が出ることを期待している。

他にご贔屓は「おぢゃまします。か?」の安尾信乃助だが、最近ふとリ気味で切れが無くなって来たのがちょっと残念だ。中條健一もここ最近は一皮むけて良い感じだ。
一方、東京組の石田靖や山田花子あたりはもう少し原点に立ち返ったほうがいいなと思う。
島木譲二のような芸人が舞台に乱入できる奥の深さ、「よしもと新喜劇」なかなか只者ではない。

よしもとメンバー

2007年04月08日

統一地方選挙投票当日

朝一番、店に出る前に投票に出かけた。
昨年、屋移りしたが今回の投票所もすぐ近く、徒歩30秒と恵まれている。

さて、市長選の候補者しか知らずに出かけた投票。市会・県会・市長と順番に投票札を貰う。
市会なんて候補者名さえ知らない。候補リストを目で追いながら共産党候補を探す。
こんないい加減な政党時代になって、やっぱり地方自治の根底には、身を粉に働く彼らが必要だと思うからだ。

さらに県会に進むとはたと困った。今回は既存の2代政党を外すつもりだったのだが、以外の候補者がいない。無所属に入れる根拠も見当たらないので、やむなく野党側候補に目をつむって投票した。
市長は空気を変えたい。という理由で、現職外しで投票したが如何相成ることやら。

店に来ると、日曜とあってちょいと忙しい一日である。

2007年04月09日

変革の時は遠~~い

統一地方選挙が終わった。昨日書いたが、市長選では現職には投票しなかった。まして、イラクの人質家族に罵声を浴びせるような馬鹿参議院議員崩れに一票を与えるほどお人よしではないので、大体誰かわかるだろう。

そんなことはどうでも言い訳で、広島も現職が強かった。東京都知事もあれほどバッシングされながらも蓋を開けてみると思わぬ大差で現職勝利だ。その他も合わせ9人の現職は全員再選されたそうだ。

広島の市長は無所属で届出ているがかつての社会党(現・社民党)所属の大学教授だ。結局、与党・野党に関係なく、現職の政治家にはどうやったって利権や既得権がついて回ると言うことだ。どこやらの改革村長が出馬辞退を表明したら、他に立候補者がいなくて村民や村会議員が泣いて頼んだってニュースがあったけど、小さな村単位であれば村全体あまねく利権を施せるだろうが、そのキャパシティが大きくなればなるほど利権や既得権は偏るということだ。

だからこそ、下位の市会議員には野党系の共産や社民を送り込むことが望ましいのである。与党も野党第一党も目くそ鼻くその時代、いまこそ共産党や社民党で堂々と胸を張って政党候補を名乗る方が共感するのだが。
無所属と言えばかつては既成に抗う反骨のイメージだったが、いまでは姑息な詐欺師だ。

しかしこの国の国民の、変革を好まぬ、村意識が抜けきらない島国根性は健在のようだ。
今後の国政選挙も眠いものになりそうぢゃわい。とほほのほ。

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