数週間前まで安かったガソリンが20円/リッターあまりも跳ね上がった。
燃費最悪のポンコツを乗り回さねばならない身には痛い値上げだ。
ガソリン・スタンドのお兄ちゃんが「まだ上がります。中国が買い占めてるもんで。」
マスメディアの情報も当てにならない昨今、スタンドのお兄ちゃんのご意見も鵜呑みにできまいが、まだ値上げとなると、消費者としては「便乗だ~」と怒鳴りたい。
ところでその石油が喉から手が出るほど欲しいのが、北の国。昨晩、NHKで面白い番組を見た。
中国のカメラマンが撮影した北の国と中国の経済交流の映像だ。(一時間番組)
国境の川・鴨緑江の地域での様子を収めた物だが、まず最初は金一族の聖地・長白山(ぺくとうざん)へ観光に向かう中国の教師の一行に同行している場面だ。
「言動に気をつけてください。」と説明するコンダクターに「日本語を使ったら殺されるな~。」と暢気なご様子。げに教育者のひんしゅくは万国共通なりや。
その後、小学校で子供たちのお尻がむずがる程の歓迎とマス・ダンスを観賞する訳だ。
これも、おそらく教育視察名目の観光旅行なのだろう。
ただ一つ、一行の一人から出た言葉に、納得をした。「30年前の国(中国)を思い出しました。」
その通り、日本から送れること30年が中国、さらに遅れること30年が北朝鮮。
されば、彼らの発展を妬んでもしょうがなしが*ほお*のかねてからの意見だ。
今後、彼らの国も公害を垂れ流し、官僚の腐敗が蔓延り、かの教育視察名目の観光旅行も槍玉にあがるのだ。
次に恵山(エサン)という都市から北朝鮮相手に大いに儲ける女性社長などのリポートが続く。
要約すれば、中国から食料を輸出し、対価とし物々交換で大量の木材を輸入するのだ。
あれほど、森林の乱伐採で水害に苦しむ北の民を尻目になお木材を根こそぎ持ち去り、次々に延長される鉄道建設の枕木にするのだそうだ。中国の鉄道は北の国民の屍を枕木にしているに等しい。
他にも、中国と折半で運営する発電所の費用が払えず、発電された電力を中国側に売るといった現状が報道された。
尻の毛~まで抜いてしまう中国と言う国はなかなかにえげつない。
春暁の石油盗人ごときは物の数ではないようだ。
ここまで、良い様にされれば、北の将軍様もロシア以外に泣きつくことができない現状なのかもしれない。どうやら、北も風前の灯火なのだと感じた報道番組であった。